だから漫画はやめられない

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なんとなく好きで読み返してしまう恋愛漫画「たとえばこんなラヴ・ソング」 by北崎拓

今回紹介する漫画は高校生の複雑な恋愛感情を描き、なんか泣けてしまったおすすめの漫画「たとえばこんなラヴ・ソング」を紹介します。

たとえばこんなラヴ・ソング(1) 少年サンデーコミックス

たとえばこんなラヴ・ソング(1) 少年サンデーコミックス

 

たとえばこんなラヴ・ソング

連載開始は1990年と24年前の作品です。

恐らくこの漫画は割りと好き嫌いが分かれて、ヒロインに感情移入出来るか出来ないか分かれる漫画だと思います。

内容は、ちょっと格好良い主人公の高校生男子、高瀬龍介は中学から同級生の七穂瞳と付き合っていたが、高校進学と同時に一方的に七穂から別れを告げられ七穂は転校してしまう。

それから暫くして高瀬は別の同級生 八木真里子と付き合っていてそれなりに上手くいっていた。そこに再び七穂が転校で戻ってきて、三角関係が始まるという内容です。

何故、七穂は一方的に別れを告げたのか、それがこの漫画の最大のテーマなのかな?と思っています。

作者 北崎拓 先生

北崎拓先生に関して言えば、過去にいくつか紹介しています。

これだけ紹介していて全部恋愛漫画となると、僕は北崎拓先生の恋愛漫画が好きなんだろうな~って改めて思いますね。

正直、北崎拓先生の漫画でもつまらない!と思う漫画もありました。作者名で購入した漫画で購入した後に、買って損した・・・と思う漫画も。

でも、恋愛が絡む漫画は本当に僕の好みにマッチしているというか大好きな作品が本当に多い漫画家です。

何故、別れなければいけなかったのか

先に書いている通り、この漫画のテーマは「何故、七穂は一方的に別れを告げたのか」だと書いていますが、この理由に納得できる人、納得出来ない人、はっきりと分かれるのかな?と思っています。

これに納得出来て、共感出来る人はこの漫画を好きになると思いますし、納得出来なかったり、共感出来ない場合は面白くないと思うのではないのかな?

僕自身は物凄く共感出来て大好きな漫画となりましたが。

あ~、こんな七穂のような子と高校時代に甘い恋愛をしたかった・・・って、妄想を張り巡らせながら・・・・、もちろん、そんな甘い事は何も無かった高校時代だったんですけどね(/_;)

こういう作品に出会えるから

だから漫画はやめられない!

と思った漫画でした。