以前、おすすめの温泉漫画のまとめを書いています。
その時は知らなかったのですが、先日アマゾンでいろいろと物色していたら、とんでもない温泉漫画を見つけました。それが今回紹介する「風呂人」(ふろんど)です。
風呂人(ふろんど)
主人公 小原春彦は売れない貧乏なフリーライター。ある日、とある雑誌の編集長から究極の温泉地図を作る事を命じられます。
そして初めて行かされた温泉が、鬼ヶ城火口の湯という物凄くマニアックな温泉。
ちなみに、僕も行っていますが(^_^;)
でも1人で行ってガスマスクも無しで行ったので足湯だけにとどめましたが。
いや~、本当にマニアックな温泉の紹介、そして本当の温泉とは何か?という疑問まで掲載している温泉ファンのための漫画です。
作者 原作 大原利雄 さん 作画 立澤克美 さん
恐らくマンガ好きな人は、原作者の大原利雄さんを知らないと思います。
でも温泉ファンには絶大なる人気の温泉ライター・温泉評論家の方です。
温泉関係の本は本当に多く出されています
先日、小さな鉄道小さな温泉という本を買いました。
電車で行く温泉も良いだろうな~と思って。
作画の立澤克美さんは、すいませんが存じませんでした。でも、この漫画の後にヤングマガジンで連載をされていたようです。
だから温泉はやめられない
残念な事にこの漫画は1巻で終了しています。もっと読みたかったな~と思う漫画です。温泉好きなら1度は読んでもらいたい漫画でもあります。
なんで自分は温泉好きになったのか、なんで温泉にそんなに行くのか、そんな事を考えさせてくれる作品でもあります。
数ばかりを求めて温泉に入っていた頃は、その温泉を楽しむというよりも温泉に沢山入る事を楽しんでいたところがありました。
でも、こういう漫画を読むと本当に1つの温泉をしっかりと地に足をつけて楽しむべきだな~って思いますね。
自分にとって、一番のお風呂は何か?そんな事を気づかせてくれる漫画でした。
だから温泉はやめられない!
と思った話でした(笑)
違った
こういう漫画に出会えるから、
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。