妹漫画の金字塔！2人のみゆきに翻弄されたい！「みゆき」byあだち充

妹漫画というジャンルはありますが、僕の中でやはり一番の妹漫画と言えば「みゆき」です。

みゆき

もう内容の紹介すら必要ないのかもしれませんが、ひょっとしたら若い人だと知らないのかも？と思ったので簡単に。

主人公　若松真人は根は物凄く良いし優しいけど、優柔不断。血の繋がらない妹若松みゆきと一緒に生活する事になるが妹みゆきには血のつながりが無い事を内緒にして生活する事に。

でも高校のマドンナ的存在、鹿島みゆきに惚れられ、微妙な三角関係に。

でも何もなく高校を卒業して大学生に。

妹のみゆきがサッカー界のスーパースターと結婚する事になり揺れ動く兄の真人。

最後は、妹のみゆきと結婚して最終回を迎えます。

作者はラブコメ界の巨匠　あだち充先生です。

代表作は

こんなヒット作を生み出したすごい漫画家です。

まさにラブコメ界漫画界の巨匠と言えます。アニメ化・映画化・ドラマ化　本当にヒットメーカーだと思います。

この「みゆき」もアニメ化、ドラマ化、映画化されています。

特にアニメ版のみゆきはエンディングテーマ「想い出がいっぱい」は本当に良い曲で今でもカラオケでよく歌われていると思います。

アニメも比較的原作に忠実だった印象が残っています。

漫画の「みゆき」は主人公の若松真人の優柔不断さに頭にきつつも、本当に妹みゆきを大切に思っているという事は感じ取れるように描かれ、誰よりも妹の幸せを願う兄の姿が描かれています。

そして、妹のみゆきも何よりも兄の幸せを願う妹として描かれ、最後に2人が結婚したのは当然なのかな？と思いました。

何度読んでも最後は本当に涙もろくなります。

そして、若松真人に惚れていた鹿島みゆきも本当に良い女だよな～って思います。

でも人生でこんあ美女2人で同時に思われるなんて、僕には1度も無かったな～（笑）

でも、そういう疑似体験を出来るほど、若松真人は等身大のキャラクターだったと思います。

こういう作品に出会えるから

だから漫画はやめられない！

と思った漫画でした。