昨日、エントリーを書いている途中に、日曜日分温泉漫画何書こう?と悩んでいたのですが、よく考えたらこの温泉漫画シリーズを書こうと思った時に最後はやっぱり「テルマエ・ロマエ」だよな~と思っていた事をすっかり忘れていました(^^;
という事で今回紹介するおすすめの漫画は映画化もして大ヒットとなった「テルマエ・ロマエ」です。
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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テルマエ・ロマエ
映画化もして知らない人も少ない作品だと思います。
厳密には温泉漫画というよりは入浴文化を描いたコメディ漫画だと思いますが、温泉も数多く登場しますし、映画ではいろんな温泉地とタイアップを行っていました。
内容は、古代ローマ人の浴場技師がお風呂で溺れかけると現代日本のお風呂へタイムスリップしてくるというもの。
そして、現代日本のお風呂や文化を見て異様な文化の進んだ国であると勘違いする事で起こるドラマを描いています。そして、連載当初はまた風呂場で溺れかけて古代ローマに戻って、現代の日本で見てきたものを古代ローマで再現して浴場技師としての評価を高めていくというパターンでした。
しかし、途中から現代日本に来ても帰れなくなります。場所は伊藤となっていますが、伊豆の伊東をモデルにしていると思います。
そこで日本人女性と恋におちて・・・・
作者 ヤマザキマリ 先生
作者のヤマザキマリ先生を知ったのはこの作品でした。
最近では、こちらの本も売れていると思います。
このエントリーを書くにあたって、少し調べたのですが、イタリア在住の漫画家さんだったんですね。
テルマエ・ロマエを書くにあたって、イタリアまで取材に行ったんだろうな~と思っていました。
映画 テルマエ・ロマエ
映画も続編まで作られた人気漫画ですよね。
1作目は映画館まで観に行きましたが2作目はまだ観ていません。
映画として楽しめば良いのですが、ついつい何で群馬(伊香保)から栃木(那須)にいって静岡(伊豆)に飛ぶんだ!と突っ込んでしまっていました(^^;
映画自体は、面白いんですけどね。
浴場文化は素晴らしい!
この漫画でいろんな浴場、温泉の文化が所々、描かれています。
日本の銭湯文化も描かれ、やっぱり銭湯や温泉って良いよな~と思い出させてくれる漫画となっています。
こういう作品に出会えるから
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。
テルマエ・ロマエ コミック 全6巻完結セット (ビームコミックス)
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: コミック
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ちなみに、温泉ブログも書いています。
本館
別館
良ければ観て下さい。