映画化決定!深いテーマの作品 「寄生獣」
今年の11月29日から上映される映画「寄生獣」漫画はかなり以前に連載を終了していますが、この漫画、かなり好きです。
今回おすすめの漫画はこの「寄生獣」です。
寄生獣
ある日、未知の生物が空から飛来した。その生物は人間の脳に寄生しコントロールし、更に寄生されていない人間を捕食するという性質を持っていた。また学習能力が非常に高く人間の言語を覚え、人間社会に浸透していく。
主人公の泉 新一は脳への寄生は免れたものの右手に寄生される。結果、右手は謎の生物となり共存関係となる。
そして、寄生された人間と泉新一との関係を描いていく作品となっています。
この漫画は非常に深いというか重いテーマがあります。
増え続ける人間は減った方が良い・人間が減れば地球上の生物はもっと豊かになる、そんなテーマがあります。
でももう20年も前の作品なんですね(連載は1988年~1995年)。
作者 岩明 均 先生
作者は 岩明 均 先生。代表的で好きな作品は下記のものです。
どれも非常に面白い作品です。
寄生獣 映画化
もう予告編とか流れていますね。
予告編を見る限りでは、非常に面白そうな作品です。
深津絵里さんが出ているので、観に行きたいという作品です。
はい、深津絵里さんのファンです。
寄生獣のメッセージ
この漫画で比較的好きなシーンが下記のシーンとなります。
寄生獣10巻より
「そりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ」
「だがな それこそが人間の最大の取り柄なんだ」
「心に余裕(ヒマ)のある生物 なんと素晴らしい!!」
本当に、この台詞の通りだと思います。
人間がほかの生物と大きく違うところ、それは心に余裕(ヒマ)がある事でしょう。
ヒマがあるから、こういう風に漫画も読めるし、ブログも書ける。
本当に良い事ですね。こんな言葉に出会えるから、こういう作品に出会えるから
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。
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