今回おすすめする漫画はモトクロスを描いた珍しい漫画「鉄のドンキホーテ」です。
鉄のドンキホーテ
バイク漫画と言えば、オンロードがメインとなっていますがオフロード(モトクロス)を描いた作品は非常に少ないと言えます。
ストーリー
モトクロスバイク界に絶大なる力を持つワークスチーム「レッドアーミー」。そこで単身で戦いを挑む主人公 黒須元(くろす げん>げん>げんの訓読み もと>くろす もと>逆によむと もと くろす なんという安直なネーミング)とレッドアーミーとの戦いの物語です。
コミックは普通のコミックとしては2巻で終了。ジャンプでの連載だったため不人気による打ち切りだったと思いますが、個人的には物凄く好きな漫画でした。
敵の必殺技とか出てくるあたりジャンプだな~と思いましたね(笑)
作者 原哲夫 先生
作者はあの原哲夫先生です!
原哲夫先生と言えば、もうこの作品が有名すぎますよね。
北斗の拳以降はヒット作を生み出されていきますが、最初の連載がこの鉄のドンキホーテでした。
上記の 鉄のドンキホーテの2巻には連載前に読切として発表された現代版「北斗の拳」が収録されています。
1巻には、デビュー作でもある「マッドファイター」という漫画も収録されており、原哲夫ファン必見の漫画となっています。
ちなみに、マッドファイターを読んだ時の感想は・・・マッドマックス?でした。
漢(おとこ)が熱い作品
原哲夫先生の作品は漢が熱く語られる作品が多いと思います。
この鉄のドンキホーテも漢同士の熱い話となっています。暑苦しいくらい(笑)
ジャンプで数少ないバイク漫画の1つとしても面白いおすすめの漫画です。
こういう漫画に出会えるから
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。