今回紹介するのは、おすすめ漫画「動物のお医者さん」です!
動物のお医者さん
連載開始は、1987年なので27年前なんですね。読み始めたのは連載の中頃、大学生の時でした。
内容は、北海道のH大学獣医学部に通う学生、西根 公輝を中心にペットでシベリアンハスキーのチョビや親友の二階堂 昭夫を中心に繰り広げる学園コメディ漫画です。
このチョビが可愛くて、当時はペットの犬で、シベリアンハスキーを飼う人も多くなったとか。
でも、実はアラスカンマラミュートだったなんて落ちもあったりなかったり。
でも、やっぱりこの漫画はチョビが主人公と言っても過言では無いような作品だと思います。
作者 佐々木倫子 先生
作者はこの漫画で一躍人気漫画家となった佐々木倫子先生。長期連載もこの作品が初めてだったと思います。
他の人気作は「おたんこナース」ですね。
動物のお医者さんはH大学になっていますが、読めば解る通り北海道大学ですよね。作者の佐々木倫子先生も北海道大学かとおもいきや、北海道教育大学でした。
北海道出身の漫画家です。
あ~、北海道行きたい・・・・。
ドラマ化もされています
連載が終わって暫くしてからドラマ化もされています。
ドラマは全部は見てないのですが、チョビ役のシベリアンハスキーが本当にチョビにそっくりで驚いた記憶があります。よく見つけてきましたよね。
要潤が若かった・・・そんな記憶もあります(^_^;)
獣医師を目指すきっかけになる漫画
そういえば、高校の頃にこの漫画を読んで感動したから獣医師になりたい!という同級生がいました。なったのかどうかは解りませんが、獣医師を目指すって凄いと思います。
僕の場合、動物の生死に関わる仕事はとても無理なので、それを目指すと公言出来る人って、凄いと思ってしまいます。駄目なんですよね、直接動物や人の生死に関わる仕事というのは。もちろん、身体的に医者には僕の場合なれませんでしたが(色盲のため)。
獣医師を目指す漫画と言えば、思い出したのが「ガウガウわー太」
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連載終わったのかな?と思っていましたが、終わっていたので今度全編通して読んでみよう。
話を戻して、獣医師を目指す小中高生は多いと思うのですが実際にその厳しさに耐えかねてやめてしまう人もいるかと思います。
生命を預かる仕事って、やっぱりキツイと思うんですよね。
この「動物のお医者さん」はそういうキツイシーンはほぼありませんが、それでも獣医師になる事はそんなに甘い事では無い事をコメディタッチに教えてくれる漫画でした。
チョビの独自のボケがこの漫画の一番面白いところですが、メスなんですよね、チョビって。ついついオスかと思ってしまいますが。
獣医師を目指す人には1度は読んでもらいたい作品ですし、ペットを飼うかどうか悩んでいる人にも読んでもらいたい作品です。
こういう漫画に出会えるから、
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。
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