いくつになっても超古代文明と冒険活劇には憧れるものです。その超古代文明と冒険活劇と少年が大人に成長していく姿を描いたおすすめの漫画「スプリガン」を紹介します。
スプリガン(SPRIGGAN)
1991年連載開始の作品でもう23年も前の作品なんですね。確かに学生時代に読んでいた作品です。
超古代文明は今の文明よりも遥かに発展していた。しかし、今の人類にとってそれはあまりにも危険なものであるとして、その遺跡の保護・封印、場合によっては破壊を目的とする財団アーカム。そのエージェントのトップは「スプリガン」と呼ばれ、米軍特殊部隊やロシアの特殊部隊からも一目置かれていた。しかし、超古代文明を自国の発展のために手に入れようとする国家や団体との戦いを描いた作品。
主人公の御神苗優は、年齢的にはまだ高校生ですが、スプリガンの中でもトップクラスのエージェントとしていろんな敵対する組織と戦っていきます。
しかし、御神苗優自身には暗い過去もあり、でもいろんな経験を積む事でその過去も吹っ切って大人に成長していく過程も描いています。
作者 原作:たかしげ宙 作画:皆川亮二
皆川亮二先生の作品は過去にも紹介しています。
スプリガン、そしてARMSと皆川亮二先生の熱狂的なファンは数多くいます。
原作のたかしげ宙先生も漫画原作者として有名な方です。
スプリガン以外の代表的な作品はこれかな。
死がふたりを分かつまで1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
- 作者: たかしげ宙,DOUBLE-S
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2012/06/29
- メディア: Kindle版
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たかしげ宙先生と 皆川亮二先生はこの後にKYŌという漫画を書いています。
こちらも面白い作品ですよ!
超古代文明とか物凄く憧れる
雑誌ムー読者だった僕にしてみれば、超古代文明とかオーパーツとか物凄く憧れるんですよね。40過ぎた良い大人ですが、やはりワクワクします。
いくつになってもワクワクする気持ちって大切だと思っています。子どもっぽいと言われても、それはそれで良いのかなとも。
スプリガンは全編を通して古代文明の事が描かれていて、更に冒険活劇にもなっていて、いつもハラハラ・ドキドキ・ワクワクとなる作品でした。
映画化もされていますよ!
映画版は、まあそのなんだ(^_^;)
また、この漫画は過去は過去、未来に生きる事が大切という事も訴えています。
そして、自分を信じる事も。結構、こういう話って熱くなって読んでしまいますよね。
こういう作品に出会えるから
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。
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