今週は警察官が主人公の漫画を紹介してきましたが、最後を締めくくるのは、まもなく第5弾が上映される「機動警察パトレイバー」を紹介します。
機動警察パトレイバー
近未来の日本 東京。
大型重機として、工事用・作業用ロボットが発展しそのロボットを使っての犯罪が発生していた。そこで警察は同じくロボットを使った部隊を立ち上げた。警察のロボットなので、パトレイバーという名前がつけられて。
こんな話です。
ただ、途中から悪い組織が出てきて、パトレイバーと戦う話がメインになっていきます。主人公は、婦警の泉 野明。まだ19歳かな、たしか設定では。
ロボットというのは実際、誰でも乗って動かせられるという代物では無く、かなりの上下運動があるため、船酔いの酷い状態になってしまうため、耐性が無いと無理な乗り物として、この漫画では描かれています。
きちんとこういう設定を作っているのは少し現実味があると言えますよね。
作者 ゆうきまさみ 先生
「究極超人あ〜る」や「鉄腕バーディー」で人気漫画家となって、続く「機動警察パトレイバー」で更に有名になりましたよね。
かなり熱狂的なファンも多いですよね。
今まで出会った究極超人あ〜るファンの人な何故かみんな良い人が多かったな~。
アニメ化・映画化
機動警察パトレイバーはアニメ化も映画化もされています。
映画に関しては、10月18日から第5弾が2週間だけ上映されます。
来年のGWには全国ロードショーの予定ともなっています。
ますます人気のパトレイバーです!
でも、パトレイバーというと押井守と千葉繁をどうしても連想してしまいませんか?
そうでもないですか、そうですか・・・(/_;)
警察がロボットを導入するなら、こうあって欲しい!
この漫画を読んで、いつの日か警察がロボットを導入するような事があれば、こんな感じで導入してもらえれば良いのにな~と思いました。
正義感ある警察官に搭乗して欲しいものです。
連載終了後にも映画化されるほどの名作であり、ファンも多く、愛され続ける漫画だと思います。
こういう作品に出会えるから
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。