隠れた温泉漫画の名作！「のどか nobody」

僕は温泉が大好きです。ここを見てくれている方の中にもこの事はご存知の方はいらっしゃる事かと思います。

温泉漫画って実は結構あるのですが、少しHな作品が多い中、そんな事はなく、別の角度で温泉を描いたオススメ出来る漫画が今回紹介する「のどか nobody」です。

のどかnobody (1) (単行本コミックス)

のどかnobody (2) (単行本コミックス)

のどか nobody

今まで温泉漫画というと、主人公が温泉が好きでよく温泉に行ったり、温泉宿の経営者が主人公の漫画が多かったのですが、この漫画の主人公は建築家が主人公です。

建築家と言っても温泉宿専門の建築家が主人公の漫画です。

人気の無くなった温泉宿を再び人気宿にする事で有名な主人公　長瀬のどか が主人公となっています。

温泉に来る人は何故温泉に来るのか、何を望んでいるのか？そんな目線でお客様の事を考えて温泉宿のリフォームを行っていきます。

まさに温泉宿の　ビフォーアフター漫画！

なんてことでしょう！

と聞こえてきそうです！って事はありませんが(^^;

温泉宿に勤めている方だけでなく、接客業についている方のマーケティングの入門の入門書として読むのも面白いかもしれません。

原作　田山りく /　作画　及川雅史

この漫画は、原作と作画で別々の方が書かれています。申し訳ありませんがお二方ともこの漫画を読むまで知りませんでした。

田山りく氏は、他にペンネームを持っており、もう１つのペンネームが山田典枝 という事です。

「魔法遣いに大切なこと」の原作者という事ですが、この作品名前だけは知っているのですが、見た事はありません(^^;　

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 作画の及川雅史氏は、この作品しか解りませんでした。

温泉に行きたくなる漫画

 今までの温泉漫画と異なる内容ですが、この漫画を読むとのんびりと温泉宿に泊まりに行きたくなります。

こういう温泉にゆっくり浸かりたいな～って。

温泉宿に絡む人間ドラマも展開され、もっと読みたくなる漫画ですが2巻で終了してしまったのが非常に残念です。

でも、たまに読み返して、やっぱり温泉って良いな～って思っています。

こういう作品に出会えるから

だから漫画はやめられない！

と思った漫画でした。

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