この漫画は本当に偶然知った漫画でした。漫画喫茶で偶然手にとった作品。この漫画どんな話だろう?と思って読んでみたら、ドハマり。それが「みずいろ」です。
夏になると読みたくなる本
夏になると聞きたくなる曲は、井上陽水の「少年時代」
そして、少年時代を聞くと思い出すのがこの「みずいろ」です。
まさに少年時代(高校生時代)の憧れの夏休みが描かれています。
こんな話は僕にはありませんでしたが(/_;)
物凄い郷愁にかられます
この漫画を読むと思い出すのが、幼稚園・小学生の時の出来事。
夏は母方の実家に遊びに行くのが恒例でした。母の実家から5分くらい歩いたところにある川で、ハヤを釣ったり水遊びをしたり、山を歩いたり、まさに子どもらしい夏休みを送っていました。
幼稚園の頃は、祖父に釣りを教えてもらったりして。
本当に、井上陽水の少年時代を過ごしていたと思います。
この漫画の主人公は高校生ですが、大人が読むとむしろ小学生時代を思い出す漫画じゃないかな?と思います。
両親のどちらかの実家が田舎で、川や山で遊んだ経験がある人だけかもしれませんが。
そして今にして思えば、たしかにふるさとの夏の想い出だったんだな~とこの漫画を読んで思いますね。
この漫画を読んで欲しい人
サラリーマンをして5~10年くらい経って今の生活に疲れてきている人には本当に特効薬になるかもしれませんよ。
この漫画を読んだのは30歳くらいの時。少し仕事に疲れてきた頃でした。
この漫画を読んで、なんか懐かしい子どもの頃を思い出し、仕事に頑張れた記憶があります。
ビタミン剤のような漫画です(笑)
想い出に浸ってばかりいるのは良い事では無いと思うのですが、想い出は時にビタミン剤になると思います。
この後、この大石まさる先生の作品に少しハマりましたね。
この作品とか、どんぴしゃりでした。
この水惑星年代記については、また別途書きたいと思います。
関係ないけど
直接は関係ありませんが、小学生の頃、知らない子と偶然公園で出会って、一緒に遊んで物凄く仲良くなった記憶があります。男の子だったのか女の子だったのか、今では解りませんが。
ただ、学校では見た事が無い子。
今にして思えば、親の帰省でついて来た子だったんだろうな~と思いますけど、小学生の頃には不思議な体験だったと思います。
ふるさとの夏、良い想い出です。
そして、こんな漫画に出会えるからこそ
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。
今週のお題「ふるさと・夏」