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だから漫画はやめられない

40過ぎたオッサンが読んだ漫画を晒しつつ、おすすめ漫画を紹介していきます。比較的古めの作品が多いです

たがみよしひさ先生の中では珍しい作品 「滅日」

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たがみよしひさ先生の漫画を読まれた事がある人もかなりいると思います。連載モノの多くは、主人公がニヒルで割りとモテるキャラクターものが多いと言えます。

その中で非モテ系のキャラクターを主人公にした連載作品と言えば、「滅日」しか無いように思います。

滅日 (上) (ぶんか社コミック文庫)

滅日 (上) (ぶんか社コミック文庫)

 

 滅日(ほろび)

滅日は、1987年から月刊少年キャプテンで連載された作品です。通常のコミックは5巻まででしたが、今は上下巻で再販されているようです。

作者であるたがみよしひさ先生と言えば、「軽井沢シンドローム」がヒットし「我が名は狼(ウルフ)」「GREY」等のヒット作品を出しています。

軽井沢シンドロームやGREYはアニメ化もされています。

軽井沢シンドローム 1 (ビッグコミックス)

軽井沢シンドローム 1 (ビッグコミックス)

 
我が名は狼(うるふ) (1) (秋田文庫)

我が名は狼(うるふ) (1) (秋田文庫)

 
GREY: (上) (ぶんか社コミック文庫)

GREY: (上) (ぶんか社コミック文庫)

 

 どれも好きな作品ですが、ボクの中でのたがみよしひさ先生の作品の中では、この滅日と「化石(いし)の記憶」が選べないくらい好きな作品です。

化石(いし)の記憶 (Vol.1) (秋田文庫 (22-3))

化石(いし)の記憶 (Vol.1) (秋田文庫 (22-3))

 

 滅日のジャンルは、超能力モノというか伝奇モノというような感じですかね。

古代神話の「神」と「魔」の戦いという内容になりますが細かくは是非とも読んでもらいたいと思います。

コンプレックスの差

この神と魔の違いはコンプレックスの差として作品は描かれています。神と魔は同じでコンプレックスの強い方が魔となって描かれています。

そのコンプレックスの根源が非モテだという事で設定されているのが面白いところとも言えます。

たがみよしひさ先生独自の言い回し・間のとり方も健在

たがみよしひさ先生と言えば、主人公の独自の言い回しがとても好きな部分となっています。この作品でもそれは健在です。

また、間の取り方というか別のシーンに移る際の独自の方法も健在です。

たがみよしひさ先生のファンなら必見の漫画ですね。

そして、何よりも最後が個人的に好きな作品です。結構たがみよしひさ先生の作品はアンハッピーエンドというイメージがあるのですが、これはこれでハッピーエンドの1つの形だと思います。

こういう作品に出会えるから

だから漫画はやめられない!

と思った漫画でした。

滅日 (下) (ぶんか社コミック文庫)

滅日 (下) (ぶんか社コミック文庫)