危険な思想だけど面白かった作品！「DEATH NOTE」（デスノート） by原作：大場つぐみ 作画：小畑健

今回紹介するおすすめの漫画はかなり話題にもなった「DEATH NOTE」（デスノート）です。

DEATH NOTE モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

DEATH NOTE（デスノート）

連載開始は2003年で終わったのが2006年なので終わってからはまだ10年も経過していないので、比較的新しい漫画ですね。

内容は、死神が持っているデスノートというノートを拾った主人公　夜神月（やがみ らいと）は、そのノートに人の名前を書くと名前を書かれた人が死ぬという事を発見する。そして、夜神月による悪人抹殺の世直しが始まるが・・・・

とこんな感じの内容です。

作者　原作：大場つぐみ 先生　作画：小畑健 先生

大場つぐみ先生はこの作品がデビューとなっているので、当然この作品で知りましたが、Wikipediaで見ると、ガモウひろし説なんてものがあるんですね。初めて知りました。

とっても！ラッキーマン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 小畑健先生は、以前にも紹介しています。

デビュー作以外は原作付きの漫画を描かれている印象です（あったかな？）

絵は非常に上手いと思いますし、綺麗な絵を描かれるな～って思っていましたが、このデスノートでもその絵の素晴らしさがあったからこそ人気も出たと思います。

DEATH NOTE（デスノート）感想

映画化・アニメ化もされています。アニメは見ていませんが映画は見ました。

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DEATH NOTE デスノート the Last name [DVD]

映画は、それなりに面白かったかな。

漫画としてのデスノートは、ジャンプで連載して良いのかな？と思いました。危険な思想の話だったので。正義の名の元に人を殺すというのは、教育的には良いものでは無いとされていますからね。

だから、連載が始まった時に一般誌である以上、主人公のハッピーエンドでは終わらないだろうな～とは思いましたし、ハッピーエンドではありませんでした。

でも、一般的には正義とは言えない世界を描く漫画というのは、惹かれるものがあるんですよね。

それ故に、その部分に魅了された人もいるかと思います。

でも、やっぱりこれは主人公がハッピーエンドで終わってはいけない！そう思わせる作りでした。

やっぱり、人が神になってしまうのは駄目ですよね。

こういう作品に出会えるから

だから漫画はやめられない！

と思った漫画でした。

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ミュージカルも公開！

デスノートのミュージカルも公演されるんですね！

先ほど知りました(^_^;)

ちょっと見てみたいような・・・見てみたくないような・・・・

テレビドラマ化決定！

なんと2015年7月より日本テレビ系日曜ドラマとして放送される事が決定しました！

連載終了から9年経過した今年、ドラマ化というのは少し驚きました。

映画では登場しなかった登場人物も登場するという事でどういう内容になるか楽しみです。しかし、キャストやスタッフはまだ発表されていません。

誰がライトを演じ、誰がLを演じるのか楽しみですね。

もしくは原作や映画のイメージを壊さないようにして欲しいというファンの声も出てきそうですね。