昔、もう30年以上も前になるのかジャンプで連載されるも、人気(はがき投票)が今ひとつだったため、すぐに打ち切りとなった秘密警察を描いた漫画が今回紹介する「コマンダー0」(コマンダーゼロ)です。
画像が出ない・・・・
AMAZONより
コマンダー0〈1〉不死鳥の序曲の巻 (1983年) (ジャンプスーパーコミックス)
コマンダー0(コマンダーゼロ)
コマンダー0は、JAP(ジャパン アーマード ポリス)日本武装警察を描いた作品です。主人公の鋼 零太は普段はドジでおっちょこちょいな刑事であるが、その実態はJAPの秘密捜査官という設定になっています。
JAPの秘密捜査官はそれぞれが独自の武器を持ち、その武器を元に兵器人間たちと戦うという設定でした。
鋼 零太と恋人関係にある婦警 森田由美は、鋼 零太の本当の顔を知らないが徐々に違う顔を持つ事にうっすらと気付いていきます。
最後は、敵対する組織フェニックスの本拠地へ乗り込もうとするところで終わります。
う~ん、続きが気になる!
作者 富沢順 先生
作者の富沢順先生は、スマッシュヒットは飛ばすものの大ヒットは出ていない漫画家と言えます。
コマンダー0の後に連載した下記の作品 学園情報部HIP
こちらはドラマ化もされていますが3巻で終了しています。
一番長かった連載は、こちら
企業戦士Yamazaki 1 Restructuringー再構築 (ジャンプコミックス)
- 作者: 富沢順
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1993/08
- メディア: コミック
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この漫画は、オリジナルビデオ化されています。
個人的にコマンダー0の次に好きな作品が、こちら
原作は異なりますが。
いろいろとコミックは出ているのですが、気づくと終わっているという状態がずっと続いている印象です(^^;
ただ、基本的には戦う漢を描いている漫画家です。
男はこうでなくっちゃ
コマンダー0を読んでいると、やっぱり男はこうでなくっちゃ!と思う事がよくあります。
コマンダー0は、作品中で敵の総統から「ドン・キホーテ」に例えられています。
愚者だけど、その思いはまっすぐであると。
こういう熱い男の秘密警察の漫画って、読みたくなりませんか?
こういう漫画に出会えるから、
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。