だから漫画はやめられない

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連載終了後に反響爆発!「バオー来訪者」

今週のおすすめ漫画のテーマは既にお気づきの方も多いかと思います。

未知のモノと人間の融合を描いた漫画を紹介してきました。

本日のおすすめ漫画は連載終了後に反響が爆発した「バオー来訪者」です。

連載中も人気はあったと思うのですが、当時の集英社(ジャンプ)が素直に終わらせたという事は、物凄い反響では無かったのかな?とも思います。

バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス)

バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス)

 

バオー来訪者

物凄く内容を簡単に書けば、悪の組織に寄生虫バオーという生体兵器を寄生させられた青年と悪の組織との戦いを描いた作品です。

連載はジャンプで2巻で終わったため、打ち切りかと思っていたのですがその後当初からこれくらいの予定だったらしい事を知ります。しかし、連載終了後に物凄く反響のあった作品とも言えます。半分は、その後に同じ作者が書いた漫画がメガヒットとなった事にも起因すると思いますが、このバオー来訪者自体が物凄く面白い漫画だという事が大きな要因だと思います。

作者 荒木飛呂彦 先生

作者はマンガ好きな人なら知らない人はほぼ居ないと思う荒木飛呂彦先生です。

荒木飛呂彦先生と言えば、やはりこちら

ジョジョの奇妙な冒険 (1) (ジャンプ・コミックス)

ジョジョの奇妙な冒険 (1) (ジャンプ・コミックス)

 

シリーズ化され1986年から今も連載され続けている人気のシリーズ漫画ですよね。

僕が最初に荒木飛呂彦先生を知ったのは、こちら

魔少年ビーティー (少年ジャンプコミックス)

魔少年ビーティー (少年ジャンプコミックス)

 

こちらは全1巻 こちらも短期で終了していますが当初からその予定だったらしいですね。

僕が小学生の頃に読んだ漫画で、こういう悪魔的知能を持つ少年に憧れましたが、そんな知能を持っているはずもなく、普通に生きてきました(笑)

アニメ化もされています

OVAとしてもアニメ化されています。

バオー来訪者 [DVD]

バオー来訪者 [DVD]

 
バオー来訪者 [VHS]

バオー来訪者 [VHS]

 

まだ見ていないのですが、観たいような、観ない方が良いよな・・・・

バルバルバルバルバル バル!

バオー来訪者の主人公は危険を感じると寄生虫バオーが身体を変化させバオー武装現象(バオー・アームド・フェノメノン)という状態になります。

その時、喋れる言葉が基本的に「バルバル」のみ(ウオオオオオムという叫び声もありますが)。

最後は組織が送り込んできた超能力者との死闘に勝利しますが、そこで海の奥底で眠りについて終了します。バオーは水の中にいると仮死状態になり永遠と行きられます。

バオーと共に行動する少女がいるのですが、この少女も超能力者でこの少女がバオーの青年と同じ年くらいになる頃に再び目覚めるという予知夢を見たところで終わります。

でも、バオーに寄生された人間は最終的に死に至るためコミックの最後の台詞となる少女の面倒を見る事となった老婆の回想シーン

「将来この子 きっと幸せになるは・・・・」・・・・と思った

は少し違うのかな?とも思いましたが、「・・・・」が多いのは作者はそうでも無いよというメッセージで書いたのかな?とも取れました。

漫画の読み方はやっぱり子どもの時に読むのと大人になってから読むのとでは結構違ってきますよね。

少し淋しい終わり方ではありますが、割りと好きな終わり方です。

こういう作品に出会えるから

だから漫画はやめられない!

と思った漫画でした。

バオー来訪者 (ジャンプコミックスDIGITAL)

バオー来訪者 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

当時のコミックはこちら

バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス)

バオー来訪者 1 (ジャンプコミックス)

 
バオー来訪者 (2)

バオー来訪者 (2)

 

 

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