この漫画の活字版は、ある方のブログを読んで興味を持ち、まずは漫画から(^^; と漫画をKindleの電子書籍版で購入して読みました。
オール1の落ちこぼれ、教師になる(1) (カドカワデジタルコミックス)
- 作者: 宮本延春,清水洋三
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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オール1の落ちこぼれ、教師になる (2) (KADOKAWA CHARGE COMICS 17-2)
- 作者: 宮本延春,清水洋三
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/07/05
- メディア: コミック
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物凄く感動的な話
いじめ、親の死、オール1を取るような落ちこぼれ、そんな苦境からアインシュタインのビデオを見た事により、物理学を学ぶ事に夢を持ち20歳を超えて夜間高校を卒業し、有数の大学である名古屋大学を卒業し、教師になった方のドキュメント漫画です。
うるうるしてしまう漫画で、あまり人前で読まない方が良いかもしれません。
これについては、別の角度でブログのエントリーを書いておりますので、よければ見て下さい。
オール1の通知表を見た事はありますか?愛知県公立学校の問題点 - 鈴木です。
出会いはアインシュタインのビデオの前にあった
この漫画の著者について、アインシュタインのビデオを見た事がきっかけという事が中心になっているのですが、ボク自身はその前の建築会社の社長やその仲間、そして後に結婚する女性との出会いが、アインシュタインとの出会いを引き寄せたのかな?と。
人は必要な時に必要なコトに出会うって、誰の言葉だったか覚えていませんが、この人にとって、その出会いは必然だったのかな~って思いました。
そして、この必要なコトに出会ったというコトに理解出来ないと人はいろいろと悔やむコトになるのかな?と。
出会いは誰にでもあって、その出会いに気付けるか気付け無いかで、かなり人生は変わると考えています。出会いはとても重要なのですが、その出会いの価値に気付けるか気付け無いか、そこがとても重要に思います。
小説版も読んでみたい作品
元々は自伝的な小説が原作になるので、是非ともそちらも読んでみたい作品となっています。
- 作者: 宮本延春
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 文庫
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ブログって、こういうコトを知れるきっかけにもなって、ブログでの出会いも物凄く重要だと思いますね。
まあ、ブログではありませんがネット上のコミュニティがきっかけで嫁と知り合って結婚していますしね(笑)
中学生から大人までお薦めの漫画です。
こういう漫画に出会えるから、
だから漫画はやめられない!
と思った漫画でした。
オール1の落ちこぼれ、教師になる (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS 17-1)
- 作者: 宮本延春,清水洋三
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/04/05
- メディア: コミック
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